サービスと技術
擬木(ぎぼく)や擬石(ぎせき)、物体をつくるモルタル造形。
経年変化を生み出すエイジング塗装。
上質な空間表現を可能にする左官アート。
アズトリックは外壁塗装の中でも「モルタル造形」、「エイジング塗装」、「左官アート」という特殊技法を得意とし、
国内2大テーマパークでの施工や、店舗外観、施設内装飾、住空間デザインなどを行ってきました。
レンガ調の外観。
歴史を感じるヨーロッパ建築。
目の前に広がる、まるで映画のような世界観。
アズトリックが、今そこにないあなたの夢をカタチにします。
モルタル造形
セメントと砂を混ぜて作る「モルタル」が半乾きの状態で道具を使い形を彫ることにより、
「擬木(ぎぼく)」や「擬石(ぎせき)」、「物体」などを創り出す彫刻表現がモルタル造形です。
モルタルという素材の性質上、場所を選ばず、施工前の躯体の解体も必要なく、
商業施設等の消防規約にも抵触することなく、それまで不可能だった複雑で高度なデザインをインパクト十分に表現できます。
また後述する”エイジング塗装”を施す事で、自然界の「木」や「石」、中世の古城の風情、経年変化で風化した壁、
アメリカンなレンガ壁等、様々なイメージのデコレーションが実現できます。
エイジング塗装
中世ヨーロッパの建築。カウボーイが登場するようなウエスタン調の空間。
エイジング塗装は、「時」がもたらす世界観を「現代」に呼び起こします。
塗膜を強めた特殊な建築用塗料を使うことで、鉄、木、壁紙、モルタル等様々な素材に対し、
「錆び」「風化」「変色」など多様な経年変化的表現を加えます。
モルタル造形と組み合わせることで、レンガ調の壁面やダークな廃墟、アンティーク調の空間、
経年劣化した木目等を表現し、現実的には不可能な時間経過を、安全性はそのままにカタチにします。
モルタル造形工程
乾いたらエイジング塗装へ
エイジング塗装工程
完成
左官アート
一般的な左官とは、土やモルタル、漆喰などの壁材を、
主にコテを使い塗り上げる工事のこと。
古くは縄文時代から、この左官という役割は存在したと言われています。
床や壁の耐久性を高め、空間としての美しさを演出する上で非常に重要な役割を担いますが、
左官アートはそのデザイン性に更に踏み込みます。
アズトリックは、ヨーロッパなど海外の高級住宅やマンション、
ブティックなどに採用されている次世代の左官仕上げ材「モールテックス」や
「オルトレマテリア」、「ヴァルペイント」など、ワンランク上の仕上がりを叶える
左官剤メーカーの正規取扱事業者として認められています。
これらは柔軟性、強靭性、防水性にも優れており、
そして何より空間に与える上質さ、芸術性は群を抜きます。
左官の仕上がりの美しさは左官材と職人の腕に大きく左右されますが、
この2つを極めたものこそが"左官アート"です。
もちろんコストの面からリーズナブルな左官材を活用される方もいらっしゃいますが、
左官アートによって生み出される上質な空間、はっと息を飲む仕上がりは正に芸術です。
こだわりの空間を実現したい方は、ぜひ私たちにご相談ください。
ご相談の流れ